占い2

2004年6月15日
未来犯罪鑑定 鑑定結果


あなたが犯すおそれのある犯罪は

「刑法第204条 傷害罪 や 刑法第230条 名誉毀損罪」です。

刑法第204条 傷害  人の身体を傷害した者は、十年以下の懲役又は三十万円以下の罰金若しくは科料に処する。
刑法第230条 名誉毀損  
? 公然と事実を適示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。
? 死者の名誉を毀損した者は、虚偽の事実を適示することによってした場合でなければ、罰しない。

 

「正義感が強く」「不正を許せない」あなたは、その正義感ゆえに暴走した結果「傷害罪」を犯す傾向が強いようです。
普段から正しいことだけをかたくなに信じ、小さな悪事も見逃せないあなたは、つい「相手のむなぐらを掴んで注意した」ことがあるのではないでしょうか?
けれども待ってください。その時点で既に暴行罪が成立しています。いくら正義への情熱の結果だったとしても、犯罪は犯罪です。むなぐらを掴む等の暴行を加えてはいけません。相手に怪我がない場合は暴行罪で済みますが、もしも相手が「かすり傷程度の怪我」を負っていようものならば、それはもう立派な「傷害罪」です。
それが例え犯罪者に正義の鉄槌を下したのだとしても、あなたに彼を罰する権利はありません。権利のないあなたが犯罪者を傷つけることも犯罪になるのです。「悪事を働いたのだから自業自得だ」と思っているのはあなただけです。はたから見たらあなたも「力で事を片付ける野蛮な人」なのです。
また、政治家や公務員、会社経営者等地位の高い人のプライベートなスキャンダルについて、「トップがこんなことでいいのか」と「事実を人々に知らしめ、彼らの信用を失墜させた」ことはありませんか?
例えそのスキャンダルが事実だったとしても、あなたの行為は「名誉毀損罪」にあたります。下手をすると相手のプライバシーを侵害したとして「民事でも訴えられる」かもしれません。
もしかするとあなたは、正義に忠実である自分の行為も正義であると認識しているのかもしれません。もしそうならば、今すぐ考えを改めた方がいいでしょう。そう思っているのはあなただけです。法律で定められた要素を満たした違法な行為は、客観的に見て犯罪なのです。
信念を持っているあなたのことですから、恐らく既にこれらの行為を毎日実行しているのではないでしょうか?
改めてご忠告いたします。犯罪を憎むあなたが犯罪者となる日も、そう遠くありませんよ……?



むしろ、自分が名誉毀損罪で訴えて勝てそうな気がするが。

朝食 231円
昼食 390円
夕食 183円

計804円

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